通称<D>の実践式ガンプラ講座 改造編(幅つめ)

今回は2006/2/15に製作を開始したヘイズル改で実践した幅つめを紹介します。
幅増しとならんで改造の定番となりつつあります。

ふともも部分の幅つめをやろうと思います。
感覚でやるとあぶなそうなので、詰める分をサインペンで塗りました。
このサインペン広さ分削って幅を詰めてみようと思います。
ナナメからの写真です。
さて、ばらしてみましたよ。
下の間接部のポリパーツを支えているダボピン、上のポリパーツが幅つめ時に邪魔になりますね・・・
デザインナイフで切りとばすことにしました。
また、接合ピンはすべてニッパーで切ってしまいました
平面にヤスリを置き、ゆっくりと削っていきます。
まんべんなく、平面になるように十分注意してやりました。

たった1,2ミリ程度削るだけなのに、ずいぶん時間がかかりました。
左のパーツが作業完了後、右が作業前です。
1/144スケールなので、1,2ミリ程度でも結構な違いが出ますね
反対側も見てみましょう。

上の部分です。

初挑戦の幅つめですが、思いの外うまく行きました。

<感想>
平面に削ることは案外できるのですが、問題は内部の干渉具合です。
ピンが邪魔になったり、ポリパーツの大きさも調整しなければならないしといろいろ大変です。
まずは分解して中身のピンやポリパーツにどのような影響が出て、どこを修正しなければならないかを十分に見て下さい。