超初心者講座(by通称<D>)

NO,6 「ガードクラッシュ」

ここではガードクラッシュ(略してガークラともいう)について講義します。

ガードクラッシュとはガードし続けていると

ガードが壊れ、一瞬無防備になることをいいます。

ガードをしているとガードクラッシュ値がたまっていきます。

それが一定値に達するとガードクラッシュします。

ではガードクラッシュ値はどこに表示されるのでしょう?

KOF2002では表示はされません

しかし、ガードクラッシュ直前になるとヒットポイントのまわりの枠が点滅してしらせてくれます。

それを目安にして攻めたり、逃げたりするといいでしょう。

なお、ガードクラッシュ値は時間の経過とともに回復します。

ただ、回復速度はキャラによって様々で、

ガードクラッシュのたまる値は攻撃によって異なります

 

NO,7 「通常技の変化」

ここでは通常技が相手との距離などによって変化することを講義したいと思います

通常技とはボタン単発の攻撃のことです。

Aだけででるの弱パンチやDだけででるの強キックのことですね。

1,遠距離と近距離

立ち状態でのキャラの攻撃(A,B,C,D)は遠距離と近距離でモーションと性能が変化します。

これは全キャラ共通です。

ここでは京を例に説明していきます。

京のDは遠距離では回し蹴りをしますが、

近距離では前に振り上げるキックになります。

この変化の違いですね。

2、空中での変化。

キャラの通常攻撃は、ジャンプの飛び方により変化するものもいます。

それは垂直に飛んだか斜めに飛んだかです

ここでも京を例にします。

京は斜めに飛んでDを出すと前に足を出して攻撃します。

しかし、垂直に飛んでDを出すと体をひねって攻撃します。

この違いですね。

もちろんモーションだけでなく性能も変化します。

うまく使い分けると空中戦を有利に進められるでしょう。

通常技の変化で、

性能としては威力、ガードクラッシュ値、キャンセルの対応がかわりますね。

 

NO,8 「前転と後転」 (リクエスト:ラハール様)

ここでは前転と後転について少し説明をいたします。

操作説明の方でも少し書きましたが、

投げ以外に完全無敵です。

それを利用して相手の攻撃をさけるのに使えますね。

前転と後転のことを避け動作ともいいます。

では別々に簡単な使い方を少し説明致します。

前転

相手の飛び道具にあわせて使えば、

削られずに、さらに近づくこともできます。

ただ、終わり際のスキも考えて使わないと痛い反撃を受けます。

相手の飛び道具のスキと相手との距離に注意ということです。

まあ、あんまりこういう使い方はしませんがね。

ほかの使い方としては

ダッシュで相手に近づいて相手の攻撃を誘って前転です。

成功すればこちらがかなり有利ですが、

読まれて失敗すれば

よくて投げられるで、

悪ければ前転の終わり際のスキにコンボをたたき込まれて撃沈ですね。

ハイリスク・ハイリターンです。

後転

相手と距離を置く時に使いますね。

こちらは相手から離れるので投げられる心配はほとんどありませんし、

使い勝手はかなり良いといえるでしょう。

ただ、これも終わり際にスキがあることには変わりないので、

こちらの後転を読まれると相手は飛び道具や突進力のある技を

後転の終わり際に合わせてきます。

そこだけには注意して使用すると良いでしょう。

突進力のある技の例:琴月(庵)、ミニッツスパイク(K’)、鳳凰脚(キム)など

 

NO,9 「押しっぱなし入力について」

ここでは押しっぱなし入力というものについて講義します。

やり方は簡単です。

コマンドの最後の方向とボタンを押しっぱなしにすることによって、

コマンドの受付時間をのばしたり、

技の硬直中に入れたコマンドが硬直の切れた瞬間にでるという便利なものです。

代表的な使い方としては庵のサイカです。

サイカのコマンドを速く入れすぎてしまっても、

最後の方向(右)とボタン(AC)を押しっぱなしにすることによってコマンドの受付時間が延びます。

ただ、延びる時間にも限界があるので注意してください。

他に管理人の使ってる例を紹介します。

<K’>

中央でアイントリガー>セカンドシェルで浮かした後、ヒートドライブで追撃できるのですが、

これはほぼ最速で入れなければヒットしません。

そこで押しっぱなし入力を使うのです。

セカンドシェルの硬直中にヒートドライブのコマンド(236236AorC)を完成させ、

最後の6とA(C)を押しっぱなしにすると硬直が切れた瞬間に最速ででて、簡単にヒットさせることができます。

 

他にもいろいろありますが、要は

速く入れすぎてもある程度なら押しっぱなし入力でカバーできるということです